アルベルト・フジモリ、テロと闘う書名 : アルベルト・フジモリ、テロと闘う 著者 : アルベルト・フジモリ 出版社 : 中公新書ラクレ 35 2002.2.25 初版 238ページ \798 感想 : 生臭い、出版したのは4年も前だけれど、まだ活動中だし。ペルーの政治なのにね。ただ、テロへの対処方法としては、正しいのかな、とは思う。アメリカの戦略とは異なる。「1980から90年までのあいだ、国軍や警察は、無差別に弾圧を加え、多数の先住民をテロリストと取り違えて冊義歯、共同墓地に産めたりした。アラン・ガルシア政権は、刑務所内で300人のテロリストを勝手に処刑した。(///)テロリストではないのにテロリストと間違われて殺された父親の息子はテロリストになる決意をするであろうし、不当に残虐な殺し方をされたテロリストは殉教者となり、その殉教者を慕って、多くの者がテロリストになるであろう。」そうなのよね。そして「国民は、国家とテロの双方からの攻撃にさらされる」 ただね、民主主義の反語が共産主義ってのは、ちょっと違う... テロリストとゲリラの違い...これは私はいまだ判らない... ジャンル別一覧
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